ハンゲショウの花 | 舞鶴市の漢方治療はたなか内科クリニックへ

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ハンゲショウの花

こんにちは。舞鶴市たなか内科クリニックの小幡です。

先日、患者さんからハンゲショウの花を頂きクリニックに飾らせて頂きました。

週末、私が引き継ぎ家に飾らせて頂きました。

夏至から数えて11日目の7月2日頃を、七十二候のひとつ半夏生(ハンゲショウ)と呼ぶそうです。

その頃に花を咲かせ、葉の一部が白くなり半分化粧をさたように見える事から「半化粧」また葉の半分が白くなることから「片白草」とも書くようです。

ここで疑問が…

漢方で使われている半夏ってこれ?

この写真のハンゲショウの花はドクダミ科!

漢方で有名の半夏厚朴湯などの半夏(ハンゲ)はサトイモ科でした。

半夏(ハンゲ):サトイモ科(Araceae)のカラスビシャクPinellia ternata Breitenbachのコルク層を除いた塊茎と書かれていました。

なので、ハンゲショウの花の茎を切るとドクダミの匂いがするそうです 。

 

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